閲覧が無い故に良いメモ帳と化したプログラマーブログ

主にphp関連の技術ブログ。閲覧が無い為、マークダウンが使える良いメモ帳と化している。誤ってアカウントパスワードを書いても大丈夫だ。なぜなら誰も閲覧しないからな。安心のブログシステムである。

GitでPermission denied...が発生した際の解決方法

git pushの際に見られる下記のエラーの解決方法。 鍵の認証ができていない場合に見られるので再設定をすれば大体解決する気がします。

$ git push origin master
Permission denied (publickey). fatal: Could not read from remote repository.  Please make sure you have the correct access rights and the repository exists.

下記の手順で所要時間は5分程度です!

  1. 鍵を生成
  2. 公開鍵をgitに登録

1. 鍵を生成

# 移動して鍵を作成 (メールアドレスはgitアカウントのメールアドレス)
$ cd ~/.ssh
$ ssh-keygen -t rsa -C mail@mail.com

# lessコマンドでid_rsa.pubを開き、中の文字列の ssh-rsaからメールアドレスの手前までをコピーします。
$ less id_rsa.pub

コマンド入力後に出てくるEnter...はそのままエンターキーを押せばOK。(3回出てくるので3回押す)

2. 公開鍵をgitに登録

githubのマイページでこの鍵を登録する。 右上にあるアイコンよりSettings → SSH and GPG keysをクリック。 次に、右上のNew SSH keyをクリックする。

f:id:Laraveler:20190315014604p:plain
New SSH Key

上記画面のkey部分にコピーしたSSHキーを貼り付ける。タイトルは適当でOK。 これで問題なくgit pushが可能となった。